カルトナージュとは厚紙で色々な形の作品を作るクラフトです。
そんなこと、カルトナージュをやっている方ならとっくにご存じですよね。
でも、厚紙で犬の形の小物入れを作るとしたら…。皆さんはどんな形を想像しますか?
今回はカルトナージュでワンコを再現した作品、ミニワンコの小物入れをご紹介します。
カルトナージュの可能性をさらに広げるクリエイティブな作品を、写真たっぷりでお届けしますのでぜひ最後までご覧ください♪

4月から始まる新しいカルトナージュ教室についてはこちら⇒パピエコトンのカルトナージュ教室が始まります♪ 2025年4月17日(木)・さっぽろ創世スクエア

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うーん、これが厚紙で作られているなんてちょっと信じられないですよね。
もちろんれっきとしたカルトナージュ作品なのですよ。ミニワンコの小物入れです。
紙の温度さんで購入した起毛紙と、モリスの布で作りました。

今回使用した起毛紙はこちら⇒起毛紙 パレア薄茶 フランス

写真たくさんありますのでバリバリ進めましょう♪

こちらは反対向きの写真です。この記事ではなんとなく頭を左に向けて写真を撮りましたが、右に向けて置いてもOKですよ。

こちらは前側です。

耳にはセリアで買ったフェルトを貼っています。
本当はファーを使ってみたかったのですが手元になくて。フェルトも優しい雰囲気で可愛いですよね。

こちらは後ろ側です。お尻のカーブがキュートです♡
この形ももちろん厚紙で作っていますよ。紙のしなりを利用すると形の幅が広がりますね。

しっぽは裏側にフェルトを貼っています。
耳としっぽは自由にデザインできる作品ですので、形や素材で楽しめます。

上からも撮ってみました。こんな感じで小物入れになっています。
小さな造花のアレンジメントを入れたらすっごく可愛くなりそうです。

もうひとつ作りました。というか、こちらが最初に作ったミニワンコです。
アトリエパピエ75のよこた圭子先生にオンラインレッスンで教えていただきました。

アトリエパピエ75のインスタはこちら⇒atelierpapier75

私はオンラインレッスンを受けたことがなかったのでどんな感じなのかちょっと心配だったのですが、とても楽しかったです♪
画面越しでもきちんと説明が受けられて、迷うことなく作業を進められました。さすがよこた先生だな~と感心しきりでした。

このミニワンコの造形といい、生徒さんが何人いようとテキパキとレッスンを進める段取りの良さといい、よこた先生の頭の中っていったいどうなっているのか不思議でなりません。

ミニワンコを続けましょう。
このワンちゃんは飾りをつけても可愛いのですよ。

首にリボンをつけて、耳に小さなお花のレースを飾りました。
リボンは両面テープで軽く貼っているだけの簡単アレンジです。ちなみにリボンはセリアで買いました。セリアは優秀だなぁ。

モリス柄のワンちゃんには、コットンパールのネックレスを。
実はこれ、何年か前に作ったブレスレットなのです。たまたまちょうどよいサイズでした。
可愛いストラップなどもサイズが合えば使えるかもしれません。

さて、小物入れの中には何を入れましょうか。
上で書いたように小さなお花のアレンジメントもいいのですが、まずはこの子たち!

そうです、シルバニアたちです~♡

ピッタリ収まっています♡素朴な表情がいいですね~可愛いですね~。

お花と一緒に♡赤ちゃんたちもとってもキュートです。

何を隠そう私は初代シルバニア世代。
子供の頃に初代のシルバニアファミリーをせっせと集めていたのです。

母と「月に1個ずつ」という契約を交わして、近所のおもちゃ屋さんのシルバニアコーナーで慎重に吟味。

子供なりに、高いものばかり要求すると買ってもらえなくなるかもという計算(?)までして、ベンチセットなどの大物は連続して選ばないなどの策略を練って買ってもらっていました。

大人になってからはシルバニアから離れていて、アトリエ時代の生徒さんでシルバニア好きの方がいても「そういえば集めてたな~」と懐かしく思い出す程度でした。

でも、今年の2月に発売されたビスケットクマファミリーを見て、シルバニア熱が再燃!
子供の頃は1つずつ集めていたお人形たちを、大人の経済力でまとめて購入したのでした。

実家にはまだ子供の頃のシルバニアがありますので、家具とか合わせて楽しみたいな~なんて思っています♪
そういえば、昔集めていたのもクマファミリーでした。根っからのクマ好き🐻

今回もパピエコトンのブログにお付き合いいただきありがとうございました。
ご紹介したミニワンコの小物入れは、さっそくレッスンでお作りいただけます。
組み立てが独特で創作の幅が広がる作品ですのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう♪